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平成から令和へ
平成の時代は30年で終わり改元して令和元年を迎えました。
私は昭和の生まれですが、私にとって昭和は人生の始まりであり、事業経営者としての始まりでもあります。社会人としての始まりは銀行員でした。8年で退職して事業経営者となったのは33歳の時でした。会社を立ち上げた最初の事業は婚礼の会社で、まずアナウンス学校に入学して、話し方の勉強、標準語、言葉などの学習を得て司会者としての仕事を目指しました。

当時は結婚式の司会と言えば友人が主でした。お金を出して司会をしてもらうなど、到底あり得ない時代でした。式場とプロ契約ができたのは営業して3年後で、その間司会者としての勉強と司会者の養成でした。私は多分近畿を含め西日本ではプロ司会者第一号だと思っています。

その後平成の時代を迎えて、ベビーブームの時代も続き婚礼の会社「ジェービーエー」も大きく飛躍しました。司会だけではなく介添え、音響、アシスタント、ビデオ、式場紹介と各部門を作り、幅広く婚礼を制覇しました。
又平成で成功したのはブライダルフェアの企画、演出、プロデューサーの仕事を確立しました。当時はファッションショウのブームでもありプロモデルの振り付けやショーの企画でも成功しました。
そして婚礼以外の事業として、大学での心理学の講師、学習塾の講師、話し方教室の講師、各会社の社員研修、その他講演やセミナー講師など現在も続いてします。

振り返ってみると昭和は事始め、平成で花開くと言えると思う。これらが成し得たのはまず健康であったこと、人のやっていないことで勝負したこと、努力と諦めない気持ちがあったこと、息子や家族のために何かを残しておきたかったことなどが原動力になっていました。

築いてきたことはすべて成功だったと確信しています。何故かというと今現在、息子たちが引き継いでいるからと思っています。

そして令和時代に関しては今までと違って体力や年齢的なものがあります。よって今の自分を考えできるものは継続していく決意でいます。令和は何年続か分かりませんが、私の最後の頑張りになると思っています。
つまり「私の人生のピークは死ぬとき」「私の人生の賞味期限は死ぬとき」と決め、健康寿命をモットーに令和時代を過ごしていきたいと考えています。
                                         

                                         2019年令和元年5月10日
                      
                                              炭谷時代は続く

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