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言葉の力
以前に人が誕生して最初に覚えるのは「言葉です」というコメントを紹介しましたが、言葉は地球上におけるコミュニケーションのための最大の武器なのです。言葉一つで人は傷つき、悲しみ、苦しみ、嘆き、言葉一つで人は喜び、感動し、勇気を貰い、自信が生まれます

相手に対して自分の意志をより早く、正確に伝える手段としては「言葉」は他のものよりも感情的、説得力的意思疎通が計れます。そのためことばの影響力はとても大きいと言っても過言ではありません。言葉は相手の目を見て話すことができます。相手の意見も聞くことができます。そのときの状態や雰囲気も感じることができます

そのため言葉には「力」があります。暴力や権力と言ったものではなく、相手に与える力、つまり納得力や理解力と言ったものはやはり言葉なのです。その反面言葉使いを間違えたり、感情が先行して冷静に話すことができなければその力も正しく発揮できないと思う

この世の中にはいろいろな言葉があります。ただ言葉を知っているだけでは通用しません。そのときの話題や内容、事柄により頭に入っている言葉を瞬時に引き出してこなければなりません。意味不明な言葉ではコミュニケーションをとる以前の問題で、逆効果となるでしょう

国会での討論でよく耳にしますが、間違った言葉使いを攻撃されていることがあります。有名になるほどそして地位が上がるほどその言葉の大切さを認識しなければなりません。どんな時も適切な言葉使いは必要であり意思の伝達には必要不可欠なのです

言葉の力の重要性や影響力を考えると「言葉」は大切な宝物です。普段何気なく話している会話や応対にも気をつけなければなりません。前もって作成した言葉ではなく、自然に話す日々の言葉で学習していきたいものです

        私は言葉で話す仕事をしています       スミタニツヨシ
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心の力
心の力ってどのような力だろう。どのような時にその力を発揮するものだろう。そして心の力は目に見えないものですが、結果は目に見えるほど効果的なものです。元々「心」は目に見えません。その目に見えない心の力は計り知ることはできません

よって心の力を充分発揮すればどんことでも解決する方向に進むと思います。言ってみれば心の力は
気持ち、気力、精神力、考え方だと思う。パワーではなくハートなのです。バワーには人それぞれ限界があります。たとえ鍛えたとしても年齢的、体力的、持続的に限られたもの。しかしハートはそういったものにはあまり関係なく自分自身との戦いの結果維持できるものです

ではどんな時に心の力が必要なのか考えてみます。
        
          ① いくら頑張って努力しても解決しない時
          ② いろいろな方法で取り組んでみても解決しない時
          ③ 諦めかけた時
          ④ 悩みや迷いがピークに達した時
          ⑤ 最終的に自分で判断する時
          ⑥ 何事にも頼ることができず決断しなければならない時

心の力は想像できないものなのです。意外なパワーを秘めています。それを使うか使わないかで結果は決まってきます。これだけ言えば誰でも心の力に頼りたいと思いますが、どうしたら心の力を引き出し、心の力を発揮できるのかが問題です

答えは自分の限界や力を知ること。最後まで諦めないこと。自分自身を信じること。そしてその時自分の心を裸にすることです。そうすることで自分の心の力を発揮することができ、解決しなくても解決への扉を開いてくれます。進むべき道しるべが光とともに見えてくるでしょう

人に心がある以上、心の力は無限大そして永久です。目に見えないだけに心の力を知ることは難しいことかも知れませんが、原点に戻り子ども心のように素直になれば「案ずるより産むが易い」ということなのです

             私も心の力を大切に活用しています     sumitani  

未完成な人生
完成した人生とは人によってその時期や達成感に違いがあると思う。10代や20代で完成した人生とは思わないし、実際できないことかも知れません。しかしある意味自分の人生の中で目指していたことや幼い頃からの夢の実現が叶った時などは一時的に、自分の人生が完成したと思うこともあるかもしれません

ところで完成した人生と言うのは何が、どのように、どうなったのか。そしてそれは自分だけが完成したと思うのか、自分以外の人もそう思うのか。基準はいろいろあると思われます。
大切なことは人は何と言おうが、自分自身が完成した人生と思える心だと思う。それには実績を残すこと、認められることが必要とされます

人は年齢さえ重ねていけば、自分の人生を語ることができるし経験があるからなどとよく言われますが、それだけでは完成した人生とは言えません。そこに人に対して自信を持って教えることができるのか、人から信頼や尊敬されるのかによって完成した人生であるかどうかの判断が付くと思われます

私は思いますが完成した人生は一生なくても良いと思っています。未完成であるがゆえ完成した人生を目指し、努力しそれを刺激に頑張ることができる。完成してしまったと思う心がその人の人生をも終わりにしてしまうことになります

人生は未完成のまま過ごすことで新しい発見や次を求める気持ちが湧いてきます。それが生きているってことなのです。年齢に関係なく完成した自分を追い続けることが人生の醍醐味なのです

皆さんも人生の醍醐味を一生感じて下さい。そして人生を諦めないで楽しんで下さい。いつまでも未完成の人生を誇りに思い、その時その時にできることは悔いを残さず実行してこそ、最終的に本当の完成した人生を迎えるのではないかと思う。未完成の人生大歓迎の気持ち大事だよ

        私はいつまでも未完成の人生を思う        炭谷   剛

損して得とれの人生
人は誰もが損はしたくない、得をしたいという願望を持っています。ごく当たり前のことと思います。同じ人生を歩むなら損をして苦しむ、その苦しみを乗り越えるために努力するならば、何事も得をして楽になるなら得のために努力した方が、努力のやり甲斐があるというものです。又人は損をするために生きているのではなく、得をするために生きています

しかしこの考え方は自分のことを中心としての願望であり、必ずしも正しい生き方とは思いません。何故なら自分だけよければ良いと思う心に問題があります。そしてそのような考え方は長続きしないのも事実だし、人からの助けや協力は得られることはありません。よってその人の得も一時的に得られてもそれは人の一生から考えると本来の得ではなく、ある意味損な生き方であると思います

昔の人は良いことを言いました。「損して得とれ」私は正にこの生き方です。だから今得をしていることが多いように思います。
一つ例を挙げてみます。ある人から相談がありました。その用件は私には全く損得には関係なくその人個人的なものでした。又私自身、仕事柄時間の余裕や心の余裕が無いときもあります。でもその人にとっては今、答えが必要なんです。そんな時自分のことを犠牲にしてでもその人のために相談に乗ります。自分のことができないのは損に繋がるかも知れませんし得をしようとも思いません。今その人のためにだけを考えます

又ビジネスにおいても会社の利益よりも社員やスタッフを大切に給料面でも保障してやることで、会社は仕事を受理し断ることなく業務遂行に繋がり、取引先の信用も得ることができる。又取引先と料金を決めるときも将来を考えて今安価であっても数をもらえば、継続できればの考えで損して得とれを実行しています。おかげ様でいい人生、いいビジネスを送っています

そのときだけを考えたら損して得とれは考えにくいですが、私はいつも将来のことを頭においています。何事も相手のために損なことをしていても良いと思っています。期待や見返りは考えていません。
得は知らないうちにやってくるものです

あえて相手のために「損」になり相手が「得」になればと   炭谷   剛

祈考待
祈考待「きこうたい」は私が生涯モットーとする言葉です。
この言葉と出会ったのは十数年前、奈良県にある橿原神宮の宮司さんから神官さんや巫女さんの教育を依頼されました。それは「心」「心理学」「応対」に関してのセミナー依頼でした。
ある意味、神社に奉職する人は一般社会とはあまり交流がなく接する機会も多くないと思われます。と言いますのは「井の中の蛙」ということではなく、神に仕える崇高な立場であり職務であります。それ故考え方や生活習慣もおのずと違ってくると思います

ある日、宮司さんと親しくお話しする機会があり、私が社員教育やセミナーをしている話になり興味を持たれました。例えば神社にかかってくる電話応対の仕方、一般参拝者への対応、その他言葉使いや案内の仕方などいろいろ話題に上がりました。その中でも心理学に関して心からのおもてなしについての話はとても弾みました。その会話の中で「祈考待」という言葉を発見し感銘を受けました。それ以来私のモットーとして短冊にしたため、今も大切に飾ってあります

そして正式に一ヶ月に2回研修することになり、約一年ほど継続しました。この研修で私もたくさんのことを学びました。とても有意義な体験でした

ところで祈考待の「祈」は企画、計画、夢です。「考」はその企画、計画、夢を実現するために具体的に考え実行することです。「待」はすぐに実行するのではなく本当にこれでよいのか見直し確認しタイミングを計ることです。私は人生においても、ビジネスにおいてもこの「祈考待」で行動して成功に繋がっています。特にビジネスにおいては2年後にどうなっていたいかという結果をイメージし今から何をすべきかを考え、確実に実行しています

何をするにも時間や積み重ねが大切。それも確実に行い、まず目標目的を通過して現実のものとしていきます。それには努力が必要なのは言うまでもありません

         「祈考待」私は一生続けます       炭谷  剛
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